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労災休業中に遊び呆けている社員の実態を暴く不正調査
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労災休業中に社員が遊び呆けている場合、会社として注意や処分はできるものなのか?
会社側の対応について、労災休業中の社員が私的な行動を取ったとしても、安易に処分や労災の打ち切りを行なうことはできません。
しかし、労災保険の打ち切りが認められるケースもあります。
本記事では、労災休業中の社員を観察し、虚偽の申告や著しく不適切な行動の有無を確認する方法をお伝えしています。
弊社の不正調査は、クライアントの93%が調査結果に満足いただいています。
目次
労災(労働災害)とは?
労災とは、労働者が仕事中に怪我をしたり、病気になったりした場合に、その原因が仕事にあると認められれば、治療費や休業中の賃金などが支払われる制度のことです。
労災の対象は、業務上の「ケガ」や「病気」のことを指します。
- 業務上でのケガ:工場での機械に挟まれたり、建設現場で転落したりするなど、仕事中に起きた事故によるケガ
- 業務上の病気:長時間労働による過労死、業務ストレスによる精神疾患など、仕事が原因で発症した病気
一般の病気やケガの場合、医療保険や民間保険で対応することになります。
しかし、労災の場合は、仕事が原因であることが認められれば、労災保険から給付を受けることができます。
労災休業の基本的な権利
業務中にケガをしたり、病気をしたりして仕事ができなくなった場合、労災保険により、一定期間、給料の一部が支払われます。
さらに、社員が休業中に何をしているかにかかわらず、その権利は保護されます。
労災保険の打ち切りが認められるケースとは?
労災休業中は、治療に専念することが求められます。
労災休業中に遊んだり、リフレッシュすることは、原則として自由であり、法律で禁止されていません。
しかし、その行動が病気の回復を遅らせたり、会社の評判を傷つけたりする場合には、会社から注意を受けたり、懲戒処分を受ける可能性があります。
さらに、「虚偽の申請」「故意の悪化」「療養義務違反」が判明した場合、労災保険の打ち切りが認められるケースも。
社員の不正調査の相談事例
以下は、弊社でお受けした不正調査の相談事例を紹介します。
調査をご検討中の方は、ご参考になさってください。無料相談も実施しております。
社員が労災休業中に旅行しているという情報を受けた
労災休業中のA社員が、SNSで旅行を楽しんでいる様子を頻繁に投稿しているという情報を得ております。
このような行動は、労災保険の不正利用にあたる可能性が高いと考えられます。社員の行動を詳しく調査し、不正の証拠を掴みたいと考えています。
当社は、労災保険を不正に利用する行為を厳しく禁止しています。
社員の不正行為が発覚した場合、会社としての対応も検討する必要があるため、客観的な証拠を収集したいと考えています。
労災中の社員が趣味に没頭している
労災休業中のB社員が、ゴルフを頻繁に行なっているという情報を得ております。取引先や他の社員から目撃したという情報が複数寄せられています。
労災中の怪我が原因で働けないはずなのに、外で活発に動いているというのは納得できません。
この状況は、労災保険の不正利用にあたる可能性が非常に高いと考えています。
もしも不正行為が事実であれば、会社として大きな損害となるだけでなく、労災保険制度に対する信頼を損なうことにもつながりかねません。
社員の実際の健康状態と、労災申請の内容に食い違いがあるのかどうかを明らかにし、社員の不正行為を証明するための客観的な証拠を収集し、今後の対応に役立てたいと考えています。
労災休業中の社員が無断で副業をしているという噂がある
労災休業中のC社員が、副業をしているという情報が複数の社員から寄せられています。
体の不調を理由に当社を休み続けているにもかかわらず、他で仕事をしているのは許されるべきではありません。
当社では、労災休業中の社員に対して、安静を旨とし、業務に専念することを義務付けています。
この状況は、労災保険の不正利用にあたる可能性が非常に高いと考えられます。社員の不正行為が発覚した場合、会社全体の信用を失墜させかねません。
社員が実際に副業を行なっているかどうかを明確にし、社員の副業を証明するための客観的な証拠を収集し、今後の対応に役立てたいと考えています。
探偵が行なう不正調査
社員が労災を悪用しているかどうか調べる方法は、休業中の生活(行動)を観察することで事実関係が明らかになります。
ご提供いただいた情報を基に、尾行や張り込みなどの行動調査、関係各所への聞き込み、オンライン調査、潜入調査など、あらゆる調査を組み合わせ証拠を収集します。
また、SNSのアカウント情報やスクリーンショット、目撃情報など、具体的な証拠となる情報をできるだけ多くご提供ください。
調査結果については、厳重な機密保持のもと、法令を遵守し、客観的な事実と証拠に基づいた報告書としてまとめさせていただきます。
報告書には、調査期間、調査方法、調査結果、および結論が詳細に記載されます。
依頼時に必要なもの
不正調査を依頼する際には下記の情報を準備していただく必要があります。
下記内容についてご質問等ありましたら、専門家にご相談ください。
- 経緯、現在の状況、抱えている問題が分かる資料等
- 調査対象となっている人物の情報(対象者の個人情報含む)
- 調査費用(契約内容に準ずる)
- 調査費用(契約内容に準ずる)
- 印鑑(各書類に必要)
不正調査の料金
一般的な不正調査の基本料金は、1日あたり10万円~20万円程度が相場と言われています。
調査員1名あたりの料金は1時間あたり10,000円〜20,000円が目安です。
しかし、これはあくまでも目安であり、実際の料金は調査内容や難易度に応じて前後します。
さらには、長期間にわたる調査が必要な場合や、詳細な情報が必要な場合は、数十万円から数百万円かかることも。
「調査内容を具体的に伝える」「調査期間を短くする」「調査範囲を限定する」ことで、料金を安く抑えることが可能となります。
依頼料金の取り決めは?
探偵事務所によって料金体系は異なりますが、一般的には以下の要素によって料金が決定されます。
弊社は無料相談の際に、依頼内容を詳しくヒアリングし、それに基づいて見積もりを作成します。
見積もりには、調査内容、期間、費用などが詳細に記載されます。
- 調査時間
- 調査内容
- 対象の人数
- 調査員の人数
- 必要な証拠の種類
- 取得する情報の種類
- 諸経費(交通費・宿泊費) etc…
不正調査の料金相場
難易度:★
¥165,000(税込)〜
*調査員人数、調査範囲などにより金額が変動致します。
*調査時にかかる諸経費(交通費など)は別途、調査終了後にご請求させて頂きます。
難易度:★★
¥484,000(税込)〜
*調査員人数、調査範囲などにより金額が変動致します。
*調査時にかかる諸経費(交通費など)は別途、調査終了後にご請求させて頂きます。
難易度:★★★
¥880,000(税込)〜
*調査員人数、調査範囲などにより金額が変動致します。
*調査時にかかる諸経費(交通費など)は別途、調査終了後にご請求させて頂きます。
不正調査の無料相談
弊社は、長年にわたり、不正調査を専門に行なってきた探偵事務所です。
93%のがクライアント「良かった」と結果に満足しており、信頼性と満足度が高いと評価いただいています。
不正調査は、ご不安な気持ちを抱えているクライアントへの、確かな一歩です。
経験豊富な調査員が、クライアントの疑問に丁寧にお答えし、最適な解決策をご提案いたします。プライバシーも厳守し、安心してご相談いただけます。
さらに、弊社は多数の海外協力会社と連携しており、海外調査に関するご相談にも対応しております。
まずは、無料相談にて、現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお伺いさせていただければと思います。
ご相談とご依頼までの流れ
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まずはフリーダイヤル・お問い合わせメールフォーム・LINEよりお問い合わせ下さい。問題の概要や状況をお聞き致します。
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無料面談にて、電話やメール、LINEにて無料相談頂いた内容の詳細をお聞きし、お手伝い出来る調査やサポートをご提案致します。その際、お見積りをご提示致します。
お見積り内容には、調査期間・調査員数・調査方法・調査報告書の作成費などが含まれています。 -
お見積り金額・調査内容に十分ご納得頂けた場合、委任契約のお手続きに入ります。下記書面に署名捺印をして頂き、契約完了となります。書面には、調査目的・期間・費用の詳細・調査結果の報告方法・個人情報の取り扱いなどが記載されています。
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契約書面を基に予備調査、本調査の順に調査を実施します。その際、随時途中経過をご報告致します。追加調査が必要な場合は、都度ご相談下さい。
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全ての調査終了後、書面もしくはデータにて調査報告書を提出致します。必要に応じて各種専門家のご紹介やアドバイスなどのアフターサービスも行なっております。
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